パチンコの立ち回りにおける戦略と戦術(データを活用した立ち回り)

パチンコ店が出玉還元してくる日をどのように見抜けば良いのでしょうか?

こんにちわ!「パチンコ、負けない立ち回りと確率の密接な関係」の管理人、友紀です。

前回の記事では、パチンコの立ち回りにおける店選びと台選びの基本についてお話しました。

どのようなパチンコ店、機種でプレーすべきか理解して頂けたと思います。

さて、前回の記事でプレーすべき店と機種について説明しましたので、今回はいつプレーすべきかについてお話したいと思います。

パチンコ店は商売をしている訳ですから、当然利益を毎月出していく必要があります。予算を達成するように計画的に売り上げを出そうと努力します。

パチンコ店の売り上げはほぼ稼働率で決まってしまいます。お客さんがいっぱい来てくれれば稼働率が上がり、売り上げも上がります。つまり、計画的に売り上げるには一定以上の稼働率をキープする必要があります。

稼働率をキープするには、お客さんが繰り返し店に足を運んでもらえるように、お客さんに適度に出玉を還元する必要があります。ただし、あまり還元し過ぎると利益が減りますので、稼働率(売り上げ)と利益のバランスを見ながら出玉還元を行っていくことになります。

ですから、その時々の売り上げや利益の状況に応じてパチンコ店は利益回収と出玉還元を繰り返します。

パチンコの立ち回りにおいては、出玉還元をしてくる日を狙ってプレーすることになります。そして、還元日の予測に使用するのが立ち回りデータになります。

立ち回りデータは、これまでの記事で説明してきたいくつかのパラメータを日々記録したものです。内容としては日付、曜日、店名、その日のイベント名、プレーした機種名、プレー時間(ハンドルに触っていた時間で確変時短中は除きます)、プレーした総回転数(確変時短消化は除きます)、トータル大当たり回数(自分が当てた分だけ)、現金投資額、換金玉数(ジェットカウンターに流した玉数)、換金額といった項目でデータを取っていきます。

項目の中でプレー時間と総回転数は以前説明したように回転率の算出に使用します。トータル大当たり回数、現金投資額および換金玉数は出玉カット数の計算に使用します。また、換金額から現金投資額を差し引けばその日の収支になります。

ここで、出玉カット数の計算について説明します。以前の記事でも少しお話しましたが、パチンコの大当たり1回当たりの出玉数は釘調整によって、パチンコ雑誌のスペック表に書かれている平均出玉より少なくなることがよくあります。これを出玉カットと言います。

パチンコ店の回収、還元は基本的には回転率の調整で行われますが、店によっては出玉カット数の調整で行う場合があります。

プレーした機種のスペック表に書かれている平均出玉をD、トータル大当たり回数をH、プレーした総回転数をn、プレー時間と総回転数から計算した回転率をx、現金投資額をG(1000円単位)とすると、出玉カットが無いと仮定した場合の換金玉数Dm(最終持ち玉)が次の数式で計算されます。

パチンコの最終持ち玉計算式

このDmから実際にジェットカウンターに流した玉数(ここではDmrとします)を差し引くと、その日のプレーの大当たり中や時短消化中にどれだけの玉数がカットされているか分かります。この差し引いた値をその日のトータル大当たり回数で割れば、大当たり1回当たりの出玉カット数(ここではDcとします)が分かります。数式で書くと以下の通りです。

パチンコの出玉カット数計算式

出玉カットがある場合、当然プレーした台のボーターラインはパチンコ雑誌に書かれている値に比べてアップします。ですから、自分のその日の立ち回りでプレーした台の回転率がボーダーラインを超えたかどうか確認するのに、雑誌に書かれているボーダーラインの値を出玉カット数を考慮した値に修正する必要があります。

出玉カット数を考慮したボーダーラインの値(ここではxbcとします)は、雑誌に書かれている出玉カット無しのボーダーラインの値xbと以下の数式のような関係にあります。

パチンコのボーダーラインと出玉カット数の関係式

数式の右辺で、出玉カット数Dcが大きくなるとxbcが大きくなるのが分かりますね(Dc=0ならxbc=xbです)。

さて、いよいよ立ち回りデータを使った還元日の予測です。この予測には自分が通うパチンコ店について少なくとも3ヶ月から半年分くらいの立ち回りデータが必要になります。ですからデータが蓄積されるまでのしばらくの間は何も考えずに、ひたすらプレーとデータ取りを行ってください。

データがある程度蓄積されたら、プレー時間と総回転数から計算した回転率がボーダーライン(当然出玉カットを考慮した値)を超えている日を抽出していきます。この日がパチンコ店が還元した日ということになります。

データの整理や還元日の抽出にはエクセルなどの表計算ソフトを使用すると便利です。セルに計算式を埋め込んでおけば、上述の項目のデータを打ち込んだときに自動的に回転率、出玉カット数、ボーダーラインの修正値が計算されますし、フィルター機能を使って簡単に還元日を抽出することができます。

次に抽出した還元日が、日付、曜日、イベント名といった項目と関連性があるかを見ていきます。抽出された還元日についてのこれらの項目を並べると、大体その店が還元してくる日の傾向が分かります。例えば、「毎月第3週目の○○MAXというイベントは必ず還元日になっている」といった感じです。

このような感じで、自分が通うパチンコ店について還元日がどのようなパターンで設定されるのか把握できれば、還元日を予測して立ち回ることが可能になるわけです。

この還元日の予測は、立ち回りデータが蓄積されればされるほど精度が上がっていきます。ですから、プレーする度に欠かさずデータを取るように習慣づけることが重要です。

予測の精度を上げて、しっかり回転率がボーダーラインを超えるように立ち回れば、以前お話したパチンコの生涯勝率と収支の記事で書いたように、大きな財産を築くことができます。言い換えると立ち回りデータそのものが、自分にとっての財産になりますのでデータをしっかり蓄積していきたいものです。

最後に、パチンコ店の回収、還元のパターンについて一般的に知られていることを説明したいと思います。還元日予測の参考にしてください。

まず、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始といったサラリーマンの長期連休中は徹底的に回収してきます。この時期のパチンコ店は、何もしなくても時間を持て余したお客さんが店に押し寄せてくる状態になりますので、回収営業になります。お客さんも出ないと分かっていて打ちに行きますので、パチンコ店側も遠慮なく回収します。

次に、サラリーマンの給料日後の月末から月初めに掛けても回収がきつくなります。これはお金に余裕が出来てパチンコ店に足を運ぶ人が増えるためです。夏冬のボーナス後も同様です。逆に給料日前やボーナス前は、その後の集客のために還元してくることが多いです。

曜日についてですが、基本的に土日、祝日は回収になります。これは上述の長期連休と同様の理由です。

イベントについてですが、現状どのパチンコ店も毎日何らかのイベントを開催している中、信頼できるイベントは月にせいぜい2〜3回といったところでしょう。前述のように立ち回りデータからパターンを見抜くことが必要です。店によっては、出玉をアピールするため、敢えて稼働の多い土日に本気イベントをぶつけてくる場合もあります。給料日前、ボーナス前、利益を十分確保している長期連休直後のイベントが狙い目と言えるでしょう。

また、パチンコ店が何軒か隣接しているような場所では、本気イベントの開催日がかぶらないように、各店が開催日をずらして本気イベントを開催する場合が多いです。これは開催日がかぶるとお客さんが分散して、出玉を十分にアピールできなくなるからです。

このような状況をうまく利用するには、立ち回りデータを複数のパチンコ店について蓄積していくことが重要になります。複数の店の立ち回りデータを持つことで、各パチンコ店の還元日を効率良くスケジューリングして立ち回ることができますからね。

以上、データを活用したパチンコの立ち回り方についてお話しました。次回はパチンコの立ち回りにおける釘読みの重要性について簡単にポイントをお話したいと思います。

今日はここまで!
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